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超疲労回復入浴法
トレッキング・登山、スキー・スノーボード後の疲労回復入浴法

 はじめに

「山・高原の温泉地」には自然散策のトレッキングコースやスキー場がたくさんあります。
トレッキング、登山、スキー、スノーボードなどのスポーツは、特に下半身に負荷をかけるとともに、シューズ(ブーツ)で足を締めつけるスポーツです。
これらのスポーツでの疲労を回復させるのに最適な入浴法をご紹介します。

 入浴にあたってのポイント

【その1】
筋肉痛の原因は、疲労物質「乳酸」です。
これを体外に排出するためには、抹消血管を広げる温冷交互浴が効果的です。


【その2】
スポーツ直後30分は入浴しないようにしましょう。
筋肉が疲労すると、「乳酸」を排出しようと、疲労箇所の血行がよくなりますが、入浴すると全身に血がめぐり、疲労箇所への血流量が減ってしまいます。


【その3】
スポーツ前後、入浴前後は、水分を十分に摂りましょう。
汗で水分が排出されると、血液がドロドロの状態になります。
水分は、新潟県のおいしいはもちろんのこと、ミネラルたっぷりの麦茶、汗の成分を含むスポーツドリンク、また熱により損なわれたビタミン
Cを補給するオレンジジュースなどが理想的なドリンクです。
ビールは、入浴前後でなく、食事前がよいでしょう。
スポーツ、入浴後落ち着いてから温泉地で飲むビールの味は格別です。


【その4】
入浴はスポーツに匹敵するほどのカロリーを消費します。
入浴後は、30〜60分休息をとりましょう。


【その5】
寒いところでは、準備運動しても体が温まりにくいので、入浴により体を温めることが、準備体操代わりになります。
朝風呂もいいものですよ。
ただし、朝食直後、スポーツ直前は避けましょう。


【その6】
運動前に「足浴」をしておくと、疲れが残りにくいのです。
風呂(温泉)は疲れてから入浴するものというイメージがありますが、疲れを残さないために運動前に入浴するという方法もあるのです。
「全身浴」だと疲れる場合もありますので、この「足浴」がおすすめです。

 超疲労回復入浴法の一例

【1】心臓に遠いところから順に「かけ湯」をしましょう。
頭からの「かぶり湯」は立ちくらみを防止します。


【2】足先からゆっくり浴槽に入りましょう。
体の芯まで温めるため、また温泉の場合は効能成分をしっかり吸収させるために長湯をしようと思ったら、心臓に負担をかけない「半身浴」をしましょう。
お湯のラインは、「みぞおち」くらいがよいでしょう。
また、短い入浴後、風呂の脇で休憩し、また入浴するということを繰り返す「分割浴」も長湯できる効果的な入浴法です。


【3】さあ、体が温まったら、「温冷交互浴」です。
足を水とお湯で交互に冷やしたり温めたりします。
水を桶にとり20〜60秒足をつけます。その後お湯に3分つかります。浴槽の脇に座り、足だけをつけてつけてもいいですが、寒いようなら普通に入浴してもいいです。
以上を3〜5回繰り返してください。


【4】最後は、湯冷めしないように風呂で体を温めましょう。
風呂からあがる際、温泉の場合は、効能成分を洗い流さないよう、できればバスタオルを使わず、絞ったタオルでかるく体を拭く程度にしましょう。
温泉の薬効成分は、3時間程度効果が持続します。


【5】入浴後の水分補給と30分以上の休息をお忘れなく!

 スポーツ前の入浴のすすめ

上記は、スポーツ後の疲労回復入浴法ですが、スポーツ前の入浴も有効におこなってください。

【1】スポーツ前の「足浴」

スポーツ前に「足浴」をすることにより、疲労物質「乳酸」が体外に排出されやすい状態になり、疲れにくい状態がつくれます。

【2】寒い季節は準備体操短縮に入浴を

スポーツの前の準備体操は、体を温めケガを防ぐことが目的の一つですが、寒い季節は体を温めるのに時間がかかります。
そこで、入浴により体を温めておくと、準備体操の時間が短縮できます。


 ゲレンデに出た後の温泉は格別です!





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