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赤倉温泉の魅力

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「硫酸塩泉」の効能

「硫酸塩泉」は、あまり数が多くありませんが、昔から、「脳卒中の湯」「中風の湯」「傷の湯」などと呼ばれ、名湯が少なくありません。血管を拡張して、血液の流れをスムーズにするため、高血圧、動脈硬化にも効果があります。そして、含有イオンにより下記のように3種に分類されています。

カルシウム硫酸塩泉(石膏泉):カルシウムによる鎮静効果があります。高血圧、動脈硬化、脳卒中、慢性の関節リウマチにもよく効きます。昔から、うちみ、切り傷、やけど、痔、ねんざなどに効能があるとされてきています。鎮静効果は、皮膚病にも働き、慢性湿疹、にきび、皮膚のかゆみに効能があります。

ナトリウム硫酸塩泉(ぼうしょう泉):慢性便秘や肥満症に応用され、外傷にも効きます。飲用においては、胆汁の分泌を促し、腸の運動を活性化させるので、胆道疾患、便秘に効果があります。糖尿病、痛風の改善にも利用されます。ただし、飲用においては、体質的な個人差も大きいので、赤倉温泉の湯は、飲用されませんようお願いします。

マグネシウム硫酸塩泉(正苦味泉):高血圧症の血圧を低下させるだけでなく、脳卒中後の麻痺を改善さます。また、動脈硬化の予防にもなります。傷の全治伝説には、この温泉が多いのです。

さて、硫酸塩泉の各々の効能は、これほどまでにおよびますが、赤倉温泉の湯は、正式には「カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉」で、なんと上記すべての泉質を併せ持っているのです。


「炭酸水素塩泉」の効能

「重曹泉」の名で親しまれているのが、この「炭酸水素塩泉」です。重曹の作用で、皮膚の表面を軟化させるので、皮膚病に効果がある他、やけどや切り傷にも効能があります。また、皮膚についている脂肪分や分泌物も乳状にして洗い流してくれるので、せっけんで洗ったような清浄作用が働きます。すると、皮膚表面からの水分の発散が盛んになり、体温の上昇が抑えられるため、風呂から出た時、さっぱりとした清涼感があるのです。これらのことから、この泉質の温泉につかると、肌が滑らかになります。いわゆる「美人の湯」は、この泉質が多いのです。
また、赤倉温泉の湯は、「硫酸塩泉」との相互作用から、湯上りにさっぱりした感じがありながら、湯冷めしにくいのです。
なお、「炭酸水素塩泉」は、旧分類の泉質名では含有成分により「重曹泉」と「重炭酸土類泉」に分かれていましたが、赤倉温泉の湯は、このどちらの泉質も併せ持っています。そこで、赤倉温泉の湯を旧泉質名であらわすと、「石膏泉」「ぼうしょう泉」「正苦味泉」「重曹泉」「重炭酸土類泉」と5つもの泉質を併せ持っていることになる効能たっぷりな温泉ということがわかります。


“本物の温泉”の証「湯の華」

赤倉温泉の湯には、「湯の華(湯の花)」と呼ばれる白や黒の物質が混ざっていることがあります。これは、効能成分を多く含んだ温泉に見られる特有の現象です。温泉に溶解している効能成分が、温度変化により(適温に下がる過程で)、固形化するもので、“効能の素”であり、“本物の温泉の証”といえます。
また、浴槽、洗い場や湯口等に温泉成分の層ができていることがあります。これは、本温泉の石膏成分(カルシウム成分)、硫黄成分を中心とした温泉成分です。こまめにこの成分を洗い、また研磨し温泉成分の層を付着させない施設もあれば、何年もかけてこの温泉成分の層を“育てる”施設もあります。同じ温泉を引湯しながら各施設に特徴が生まれます。これも赤倉温泉の楽しみの一つです。


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